おはようヘミングウェイ

想う 観入る 書き表す そして存在が生まれてくる

2019-01-01から1年間の記事一覧

カウントダウンミーティング 2020年になにをする? 下

インスタグラムに投稿している美魔女とスターバックスで珈琲を呑みながら「来年はなにをする?」と尋ねる。 そうねえ、ドローンの操作を学ぼうと思っているのよ。 ドローン? そうよ。 空撮でもやるの? 地上での撮影だけでなく、俯瞰した作品を創ってみたい…

カウントダウンミーティング 2020年になにをする? 中

師走に入ってさまざまな機会におしゃべりをしあった知人、友人たちが語る「2020年になにをする?」を綴っていこう。 まずはバイク仲間の男性から。バイクと言っても自転車のことだ。税務会計、管理会計に通じており、税務・財務について質疑すると即答で…

カウントダウンミーティング 2020年になにをする? 上

平成と令和が交じり合った今年もまもなく終わろうとしている。日1日と大晦日に近づいていく中で、知人、友人らと会食し、おしゃべりし、珈琲を呑みながら新年の目標などについて想いを述べ合った。 まずはわたしからだが、今年2019年の目標から語り始め…

あの日 あの場所 この風景   3

海行かば、生生流転を感じ、山行かば、諸行無常を想う。 海でも山でも命を落としかねない難に遭遇してきた。救いの神、救いの手が無かったら、水漬く屍、あるいは草蒸す屍となって、仏壇に位牌が置かれていたことだろう。はたまた逆縁の主となることで、供養…

あの日 あの場所 この風景  2

書を捨てよ、町へ出よう。ではない。書を閉じて、自然の中へ入ろう。である。 引き籠もり、デスクワークが好きな半面、出ずっぱり、フィールドワークも好きなのである。 帰るべき、引き籠もる処があるから、安心して出ずっぱりができる。飼い犬や飼い猫があ…

あの日 あの場所 この風景  1

1日をかたちづくるものとは何か。 静と動の時間。寝ている時と起きている時。デスクワークとフィールドワーク。肉体労働と頭脳労働。 愛している時と愛していない時。食べている時と食べていない時。考えている時と考えていない時。 陰と陽。プラスとマイナ…

怪物を飼う

手の平サイズのゴジラを飼っているわけではない。ゴジラは怪獣であって、怪物ではない。 それじゃ、ステゴザウルスでも飼っているのかと思案する向きもあろう。ステゴザウルスは恐竜であって、怪物ではない。 ゴジラでも、ステゴザウルスでもない怪物は?と…

時間の大海を泳ぐ

人は生まれ落ちてから 時間の大海に放り出される 男も女も例外なく 有無を言わせず 好き嫌いに関係なく 出自の如何にかかわらず 裕福だろうが困窮にあろうが 誰もが放り出される 先祖に続いて親や親類が流されていく 兄弟や友人も 恋人も妻も夫も 流されてい…

外車は語る 官能をデザインするとこうなる

メルセデス・ベンツの販売代理店ヤナセのスタッフが語り掛けた。 いやあ、こんなに外車が一同に会するショーはわたしたちでも初めてですよ。しかも入場無料ですから。 よく晴れわたった秋の1日、実地、実物にこだわる好奇心の主であるわたしは、屋外の外車…

田園にまた秋がやって来て その3

里山には豊穣の秋を感じさせる役者たちがいっぱいだ。 頭を垂れた稲穂の一団は主役級の壮観さで観る者に感銘をもたらす。 いぶし銀というか、渋さの魅力が光る助演者たちも秋の盛り上げにひと役買っている。 味のある役者たちの登場だ。 柿の木である。ほと…

田園にまた秋がやって来て その2

遠景から近景へ歩みを進める。 鳥の目から虫の目に視点を切り替えて、午前の陽ざしに輝く稲穂の一団の元へ。 黄金色の色彩の世界に染まるだけで幸せな気分になっていく。 なぜだろう? あれこれと理由を考えるよりは、豊穣そのものに浸りきっていたい。 考え…

田園にまた秋がやって来て その1

晩夏から秋へと時が移ろい、朝の目覚めの1杯がガラスコップから陶器の湯呑に代わった。冷たいミネラルウオーターから温かい緑茶へ。入道雲がそそり立ち、蒸し暑さと空調の日々はいつの間にか消え去り、天高く青空が広がる時期にすり替わっていた。青いキャン…

おどらにゃそんそん 阿波おどり

諸外国のひとびとと比べれば、どちらかと言うと控えめ、おとなしい。あるいは慎ましく、恥ずかしがり屋で、遠慮がち。そんな身上の民草たちが、この時ばかりは同じ人物とは思えないくらいに人前で奔放に動き、愉しむさまを見せてくれるものがある。それは阿…

野分17号、襲来

2019.9.22夜~23未明 大型の野分17号が暴風域を伴って東シナ海を北北東へ進み、九州の西海上に接近し通過した。 接近、通過を前にして里山地域にある一軒家に籠るわたしは雨戸を閉めて籠城態勢に入った。 TVメディアの情報から通過までにまだまだ…

元こどもの大人たちが集うトミカ博 NO.3

トミカ博で販売されているミニカーで人気なのが、多分これだろう。車好きが寄って集まり国産の名車の話になると、必ず出てくるのが日産・スカイラインGT-Rだ。知ってる人は知っている(年配者ならテレビCMで見聞したことがあるだろう)ケンとメリーに結びつ…

元こどもの大人たちが集うトミカ博 NO.2

トミカ博は多くの人で賑わっていた。入場者をバードウォッチャーみたいにカウントした訳ではないが、見た目と印象では、おとな>こども の状態だ。体格的におとながこどもより体が大きい分目立つことを割り引いても、やっぱり、おとな、しかも、お・と・こた…

元こどもの大人たちが集うトミカ博 NO.1

♪行こう 行こう トミカ博へ~ 行こう 行こう トミカ博へ~ おとなも こどもも おとこも おんなも~ みんなで 行こう トミカ博へ~♪ まずは4の5の言わずに、イタリアの大衆歌謡フニクリ・フニクラの「ゆこう ゆこう 火の山へ―」の一節あたりを真似て声高ら…

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

イタリア系アメリカ人の映画監督、クエンティン・タランティーノの最新作である。1度聞いたら忘れがたい名前でもある。タランティーノ。その発音から毒グモのタランチュラをいつも思い起こす。タランティーノ作品の特徴、それは毒グモの姿、形よろしく、毒々…

サッカーの負け試合を観戦していると人はどうなるか

高温+多湿の真夏の宵、J2サッカーを初めて生で観戦する。ところは長崎県の中央部にある諫早市のスタジアム。対戦カードは地元のVファーレン長崎とFC岐阜。長崎の運営会社社長は通販会社ジャパネットの創業者・高田明氏だ。試合時点でJ2の22チーム中、長崎…

九州大学伊都キャンパス訪問記 4

夏の想い出はどこにある? 頭の中にある! その想い出、よろしければ見せてくれる? 言葉で説明することはできるが、見せることは無理! それじゃ、ほかに方法を探してくれる? 頭には記憶があるが、スマホには記録がしてあった! ということで、九州大学伊…

九州大学伊都キャンパス訪問記 3

工学部電気情報工学科の研究室で修士課程院生のプレゼンテーションでは頭と口をたんまりと使った。お次は胃袋を使う番だ。さて、在校生らは常日頃どんな食事をしているのだろうか。まずは食事処を探すことに。電気情報工学科の受付があったロビーには相談コ…

九州大学伊都キャンパス訪問記 2

工学部を目指す高校生たちとはどんな若者なのだろうか。まずは文系ではないな。それに数学の成績が概ね良くて、実験なんかも苦にならない人種だろうか。ファッションセンスはどうだろうか。珈琲を飲むのにウンチクをひとしきり語ったりする口なのか。英語は…

九州大学伊都キャンパス訪問記 1

国内に大学と名の付く教育施設は数多くあれど、名実ともに知の拠点と言えるものは数少ない。九州大学伊都キャンパスは文字通り知の殿堂にして最新鋭の研究機関の1つである。福岡市の中心部にあった九州大学は、遥か郊外の糸島半島の丘陵地を切り開いて広大…

本当の翻訳の話をしよう

小説の書き手である村上春樹が翻訳もすることを知ったのは、スコット・フィッツジェラルドの新訳の広告を目にしてからだった。グレートギャッツビー。恋心を抱き続けた女性に対して、切ないほどの虚栄でもって自らの存在を知らしめたものの、悲劇的な結末を…

夜更かしもまた愉し ウィンブルドンテニス2019

日本時間で7月14日、時計の針が午後10時を指したのを受けてテレビ観戦に入る。ウィンブルドンテニス・男子シングルス決勝。ノバク・ジョコビッチとロジャー・フェデラーの対戦だ。これにラファエル・ナダルを加えると、現在の男子プロテニスプレーヤーの…

雨は降り、緑は繁り、活字は躍る

3連休の初日は雨降りで始まった。結構な雨脚なので、朝方の日課のウオーキングは取り止めにした。気が向けば雨靴に雨傘差して、水田風景が広がる中をおっちらおっちら散策するのだが、今朝はその気にならないほどの強い降りが続いていた。曇り空であれば、燕…

アカペラで歌え マイウェイ

自称ジェームズ・ボンドこと太郎丸は人生後半を迎えて、これから先のわが人生の力と方向、ベクトルを考える。 わたしは尋ねる。それで、どんなライフプランを練っているの? 太郎丸は答える。そうさなあ、まずはこの1年間を健康に過ごすことだな。なにより…

still life

4月、5月が過ぎ、6月が下旬に近づいた。 企業会計的に言うと、第1四半期が終わりに差し掛かろうとしている。 この間、なんだかんだ、かんだなんだと、いろんなことをしてきた。 記憶に刻まれた映像を呼び出しながら、ある日ある時を静かな心で振り返ろう…

タイムトレイン 過去への切符

開門蟄居状態が半月ばかり続いていた。これから先、なにに取り組んでいくかを考える前に、これまでのことに想いを巡らしていた。従来の総括であり、来し方道を俯瞰していく。できたこと、できなかったこと。人との出逢いや別れ。もろもろのことを回顧できる…

AIに肉筆で描く未来

青葉繁れる今日この頃、 令和という新時代になったことだし、これからのことを少しばかり考えてみた。AIだ、IoTだ、5Gだとメディアは先進的な未来の到来を煽り立てるが、それらを待望している人たちはどんな人たちで、どれくらいいるのだろうか。ビジネスチ…