おはようヘミングウェイ

想う 観入る 書き表す そして存在が生まれてくる

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

にっこり笑顔のお花たち Smiling Flowers

花を観る。そして想う。 怒った花、観たことがない。 泣いている花、観たことがない。 いらいらした花、観たことがない。 おどおどした花、観たことがない。 大輪であれ、可憐であれ、どんな花も笑顔を観せてくれる。 次代に生を繋ぐために人や昆虫を引き付…

木は語る Tree Talks

木を観て語ることができる人たちがいる。樹木医は木の状態を語り、宮大工は材質の良さを教えてくれる。一方で、樹木自身が観る人に語り掛けてくれることがある。以心伝心ってやつだ。これって人間同士や飼い主とペットとの専売特許じゃないんだな。木を観て…

Long Time No See   お久しぶりだね

寝室の押入れの整理していたら、奥にあった半透明のプラスチック製衣装ケースからTシャツが何枚か出てきた。20年以上前に着用していたものだった。こんなところにあったのか。そんな驚きともに、1枚1枚の図柄を観ながら、あの日あの時ことを想い出した。海…

Golden Harvest  麦秋

春たけなわを想わせる新緑の季節の中で異彩を放つのが、黄金色に輝く大麦畑。実りの秋を思わせることから麦秋と呼ばれる。観ているだけで、いい気分になるのはなぜだろうか。 一目して、まず想うこと。いい色合いだなあ。その後に言葉を継ぐことはなく、ただ…

Green Green Leaves  青葉繫れる

青葉、新緑の季節到来である。桜の花が主役を引き、初夏が登場するまでの間、主人公を務める。目も覚めるような新緑の色鮮やかさを樹木や草草が見せてくれる。山肌は色とりどりの青葉で盛り上がっているように見える。夏が近づくにつれて新緑は同じ色合いの…

Once More At Tiffany's  ティファニーでもう一度

DVDで観たのか、ビデオで観たのか、それともテレビの洋画劇場で観たのか、かつての記憶は定かではないが、1度か2度ほどは観たことがある「ティファニーで朝食を」に映画館の大画面でまみえることになった。スクリーン画面の迫力と音響の良さで、映画鑑賞をす…

The Sun Also Rises 陽はまた昇る

今日もまた、昨日もまた、1年前もまた、10年前もまた、100年前もまた、1000年前もまた、1万年前もまた、 1日の始まりを告げる朝陽は東の空から上がって来て、人と地上と時代を照らしてきた。 5月の連休のとある早朝、なにひとつ音がしない静寂の中で目覚めた…